2016-11-07 《 揺れながら 》 目次 (詩・散文) どれだけの人の優しさを この地球(ほし)の優しさを 私は感じ取り生きてゆけるだろう 残酷でもあり儚くもあり 時に優しく美しくもあるこの世界にありながら どれだけの美しき世界を私は描き続けられるだろう 心はいつも心もとなく 揺れながら揺れながら