2016-11-07 「君想う流星のナミダ」 目次 (詩・散文) 秋過ぎて 少し明るい満月の冬 君は吐息のように 悴む手を そっとあたため白く儚く 夜空に溶けていった 満月と いつもより儚く光る星を見上げた 僕の頬に 一筋の煌めく流れ星